Fへのコードチェンジに時間がかかる人は指がつられてる!コツはこちら!
Fコードは押さえるだけでも大変なのに、ほかのコードからFに切り替えようとすると、さらに時間がかかってしまいますよね。
レッスンで生徒さんを見ていると、Fへのコードチェンジが遅い人には共通点があります。それは、1本の指がほかの指に「つられて」動いてしまい、着地が遅れていることです。

私も独学だった最初の4年間は、Fへのコードチェンジでずっとつまずいていました。原因がわかると、練習の仕方がガラッと変わりますよ。
・Fへのコードチェンジが遅くなる「つられ方」の2つのパターン
・親指の動かし方
・メトロノームを使ったゆっくり練習のやり方
・自分のフォームを確認する方法
Fへのコードチェンジが遅い原因は「指がつられる」こと
いちばん多いミスは、ある指がほかの指の動きにつられてしまい、狙った場所に素早く着地できていない状態です。
つられ方には、大きく分けて2つのパターンがあります。
パターン1:薬指や小指につられる
薬指と小指でまとめて弦を押さえようとして、ほかの指まで一緒に引っ張られてしまうパターンです。このタイプの人は、親指がネックの裏に回るのが遅いことが多いです。
パターン2:人差し指につられる
セーハ(人差し指で複数の弦をまとめて押さえること)を意識しすぎて、人差し指の動きに中指や薬指が引っ張られてしまうパターンです。
このように、薬指や小指につられる人と、人差し指につられる人の2パターンがあります。
まずは自分のコードチェンジがどっちのパターンか把握しておきましょう。
まず親指を先にネックの裏へ回す
どちらのパターンでも、親指の動きが遅いと、ほかの指がそろって着地できません。
Fへ切り替えるときは、親指を素早くネックの裏へ移動させることを意識しましょう。
親指の位置が決まると、ほかの指が着地する場所も安定します。
ゆっくり、正しい動きを指に覚えさせる
正しい動きを一度もしないまま速く繰り返しても、上達にはつながりません。
最初は、完成形に近い形でゆっくり動かし、指に「これからこう動く」と覚えさせます。
どの指のどの筋肉を使っているかを意識しながら練習するほうが、やみくもに数をこなすよりずっと効率的です。
指をバラバラに使って押さえるのがうまくなっても仕方がないのです。
コードチェンジのために指をまとめて動かしたいので、ゆっくりでちゃんとその通りの動きをしましょう。
これはFに限らず、ほかのコードや練習にも共通します。
メトロノームを使った練習の手順
- メトロノームをゆっくりのテンポに設定する(はじめは「これなら確実にできる」と思える速さで!60以下のゆっくりで大丈夫)
- 4拍ずつ、前のコードとFを交互に押さえる
- 指が同時に着地できたら、テンポを少しだけ上げる
- 着地がバラバラになったら、テンポを一段階戻す



テンポは一気に上げず、少しずつ積み重ねるのがコツです。
昨日より少し速く弾けた、という実感が続けるモチベーションになります。
自分のフォームを外から確認する
ゆっくり練習している様子を、鏡に映したりスマホで撮影したりして、自分の目線以外から確認してみましょう。
参考にしている動画と同じ角度から見ると、弾いているときには気づけなかったクセが見つかることがあります。
動きを覚えたら「同時に着地」を優先して速くする
ある程度動きを覚えたらスピードを上げて素早く押さえる練習です。
この時、力が入りすぎて指がばらばらに着地したら意味がありません。
押さえる場所を間違えてもいいので同時に着地させることを優先しましょう!
押さえる場所を多少間違えてもOK。
まずは指を「同時に着地」させることを優先しましょう。
場所のズレは、同時に着地できるようになってから整えれば大丈夫です。
それでも改善しないときは



つられるクセは自分ではなかなか気づけないものです。
何週間か練習しても変わらないときは、一度講師に手元を見てもらうのも近道ですよ。
練習しても改善しないときは
フォームのクセや力の入れ方は、自分ではなかなか気づけません。ひとりで悩む時間が長くなってきたら、講師に一度見てもらうのも近道です。通学とオンラインの違いや料金の目安など、教室選びで失敗しないポイントをまとめました。
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