本記事の内容
- 独学のメリット
- 具体的な独学での練習、上達の流れ
- 独学のデメリット
- 弾けるようになるまでどのくらいかかるか
編集者の紹介/記事の信頼度
本記事はギター歴15年(最初の4年は完全に独学)で、現在は独立し少人数マンツーマンギター教室を運営しているギター講師が執筆をしています。
自身が独学で悩んだ経験や独学に悩んで教室に訪れた生徒とのレッスン経験をもとにしたリアルな本音記事です。
第1位、Jim Dunlop Tortex III STD
今日はアップストロークやアップピッキングが引っ掛かる方におススメのピックを紹介します。
おすすめのピックはずばりこちら!!
亀のマークでおなじみ、Jim Dunlop Tortexの≪III≫です。
スタンダードと比較して先端が細く、カーブの角度が変わっています。
重ねてみると、このようにわずかですが形状が違います。
ほんの少しだけど、これでそんなに違うの?
そう思うじゃないですか?
めちゃくちゃ違います!!
スタンダードに比べ明らかに抵抗感が少なく、するすると滑るように(実際に滑るとよくないんだけど、あくまで例えです)ピックが抜けます!
ストロークの音は粒立ちがよくなり綺麗な音が。
感触はとてもよく、ストレスフリーな弾き心地です。
唯一の欠点は、プリントが指に移ってしまうこと。
このようにしばらく使用するとすれて指が黒くなってしまいます。
もしかしたら今回購入したものがはずれだったのかもしれませんが、引き続き使用して様子を見ます。
しかしそれ以外にはアコギを弾くうえでは文句なしの弾き心地です。
第2位はこちら!Jim Dunlop Tortex Flow
素材は同じですが形状がかなり違います。
先ほどのⅢよりも幅広ながらも先端はスタンダードよりはシャープです。
幅が広いので安定感がありますが、滑らかさはⅢのほうが上です。
とはいえ、どちらも弾きやすく、これは好みの領域なのでぜひ両方試してみてください。
ピックは最小額の投資!
たとえば、自販機でペットボトルのドリンク160円を買うのを我慢してスーパーで水を買ったとすれば100円近く安く済みます。
その100円でピックが買えるんです!
ピックってどれも一緒と思う方が多いですが、たった100円で驚くほど弾きやすくなったり、
怖いくらい弾きにくくなったりするのです。
あなたにどのピックが合いうのかはたくさん試さないとわかりません。
いろいろな厚み、いろいろな素材、いろいろな形のピックをぜひ試してみてください。
ギター習得は20時間でできる!?
ギター習得にかかわらず、新しいことの習得にはジョシュ・カウフマンという方の研究によりおおよそ20時間必要と言われています。
もし、あなたが20時間練習しているにもかかわらずギターが弾けていない時には、
「大事なポイント」を見逃したり、「勘違いしているポイント」があるかもしれません!
しかしその見逃しているポイントや勘違いしているポイントは人によって全く違うので、直接見ないと効果的なアドバイスができないのです。
ほんの1か所、ほんの少しの考え方の違いを解決するだけでもあっという間にギターは上達できます。
もし20時間練習してもうまくいっていないなら1度、オンラインギター教室の無料体験レッスンを受けるのがおすすめです!
ぼくの運営する教室ではオンラインはやっていないので、遠方に住むギターを始めた知人に無料体験レッスンをすすめたところ、
「めちゃくちゃモチベーション上がったし、何をどう直せば良くなるのかはっきりわかったから練習がはかどる!」と
おすすめしたオンライン教室はこちら「THE POCKET」
2010年にオープンした日本で初めてのオンラインレッスン特化型の音楽教室。
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めちゃくちゃお得なので、ぜひ申し込んでおきましょう!
TV放送時の動画はこちら
お笑い芸人「はなしょー」のはなさんがオンラインギターレッスンでどこまで上達できるのか、その検証企画にギター講師として参加。
ご本人の希望であいみょん の「マリーゴールド」の弾き語りにチャレンジ!
公式HPより
ギターをしている皆さんならわかると思いますが、2週間でこれはすごいです。
レッスン以外の時間での練習量もすごかったということも忘れてはならない成功の大きな理由ですが、レッスンのクオリティも確かであるということがはっきりと証明されています。